来る球を打ち返し続けた先に、なにがあるのか。

いろいろな目に遭いましたが去年車に跳ねられました!

愛してるとか好きだとか ドラマ「恋せぬふたり」

こんばんは。

「恋せぬふたり」の再放送を観ながら、ダイソーで買ったカッサで、骨折して固まってしまった足首をぐりぐりほぐしております。イタタタタ・・

私が買ったカッサとは

http://ttps://jp.daisonet.com/products/4549131535334

これです。

私の担当の理学療法士さんが、私の足の硬くなった部分をほぐすのに使っておられて。

うちでも自分でやれないかな?と思って偶然ダイソーで見つけまして。

お風呂に入りながら、これで足首をぐりぐりやってみたら、PTの先生が

「のみやさん、今日足首いつもより柔らかいですね」

と仰ってくださって。「それはいいですね!」と。

私は褒められて伸びる子。

担当PTの先生はとても良い方で、いつも褒めてくださる。

何事にも相性というものがありますが、この先生に担当してもらって私のリハビリは、

大当たりだった・・・

気を良くしてぐりぐりやっております。

大当たりと言えば、最近買い物運に恵まれていまして。

骨折した足がまだ少し腫れていて、普通の靴だと痛くて、もっとクッション性のある歩きやすい靴を探していて。脱ぎ履きにも痛みが伴うので、すっと履けるスリッポンタイプの、色は黒、撥水性のあるもの・・・などを満たした靴を。

でも「コレ!」と思って探すと意外となかったりしまして。

そしたら以前から可愛い靴が置いてあるね〜と姉と言っていた靴屋さんにふらっと入って、来年にも履こうとボア付きのローファーを選んで決めたら「もう一足購入されると千円引きになります!」と大変感じの良い店員さんに言われまして。

「そう?それじゃあ」と店内を見ていましたら

コレ↓を見つけまして。

「ずっと探していたの、あなたのような靴を・・・」

と大変良い出会いをしまして(しかも半額)。

スポッと履けて、靴底が厚くてクッションが効いてる。

土踏まずがほどよくホールドして良いフィット感。

幅広な私の足はいつも3Eなのですが、これはきつくない。

足がとても軽い。着地した時に響かない。怪我した足も痛くない。

黒くて少し光沢がある感じもいい感じ。

幅広、ウォーキングが趣味、たくさん歩くよ!っていう方におすすめ!

めっちゃ良い買い物した、と良い気分で帰って来ました。

お風呂も入ってふとつけたテレビで、

NHKドラマ「恋せぬふたり」の再放送。

このドラマ、とても興味深くリアタイしております。

www.nhk.j

アロマンティック・アクセシュアル。

この言葉の意味を知った時に、私の頭に浮かんだのは、秋里和国さんの漫画のキャラクター。

www.amazon.co.jp

この漫画に出てくる主人公の初恋の人、中臣宝(なかとみたから)。

彼は「恋愛感情を持たない」人なのだ。でも確か、迫られると肉体関係は持っていたから、このドラマに出てくる主人公ふたりとはちょっと違うのかも。

「愛だの恋だの」がメインで楽しい少女漫画に、こういうキャラクターが出てくるというのは異色なのかもしれないが、「TOMOI」や「デッド・エンド」「それでも地球は回ってる」で男性同士の愛を描いていた秋里和国さんなので、こういうキャラクターも登場したのだろうと思う。

思えば秋里和国さんの作品は多様性があるキャラクターであふれていた。

しかも30年程前ではないか?時代は秋里和国に追いついた感、ありません?

最近描かれている作品は、婚活ものだったかな。京都の町屋が舞台だった。

(今、異性愛、結婚を描いておられるというそれも興味深い・・・)

当時私は「こんな人いるの?」って驚いたし、自分の周りにもおそらく見当たらなかったし、これは架空の設定なのかな?と思っていたのだが、彼のことは印象強く憶えていたのだった。

こんな人、いるんです。

と学生の頃の私に教えてあげたい。

世の中には、いろんな人がいる。あなたが知らないだけで。

恋愛も性的なものにも興味がない、恋愛感情というものを抱くことがない、そのふたりが

家族(仮)

として一緒に暮らし始める。

第3回の放送では、咲子の元カレ・かずくんが押し掛け、高橋さんが階段から落ちてしまい、予告を観た限り腕に怪我をしてしまう様です。

責任を感じたかず君が同居を申し出る感じでしょうか。

かず君はふたりのことが全く理解できない様子。

「男と女が一緒に食事して一緒の家に帰る」ことが「普通、付き合ってる」以外に考えられない、というかず君。

まあそう思うだろうな、と分かりますが、私はもうそういう「普通」はもういいんじゃないの、と思うクチです。

仲良いから」「趣味が合うから」「よく一緒にいるから」「楽しそうだから」

だから「付き合ってる」「付き合っちゃえ」

男女が仲良く楽しそうにしていることを見た周囲の、よくある反応。

今はそんなに子どもっぽくないですか?

もうそういう「男と女」でひとを見るの、やめない?というのが、今の私です。

「男と女」で見なくてもよくない?「人と人」でよくない?

一緒にいて楽しい、一緒にいて居心地が良い。

そういう関係に、わざわざ「名前」をつけて、知っている「型」に当てはめない。

それはある意味、踏み込まない関係かもしれないですが、そのくらいの希薄さで、人と関わっていきたいな・・・と思います。

そして、私もそのくらいの希薄さで関わってもらいたいわ〜。

それが「ちょうど良い距離感」だと思うのですが、いかがでしょうか。

みんな、よく人のこと興味あるな〜。

社会の中で働いていると、そう思うことがあります。

私は、仕事をする上で関わりを持っている人たちに対して、特段の興味を持って関わることがもうないんだよなあ。

そんなスタンスで「恋せぬふたり」に関わる人も、そろそろ出てきて欲しいと思います。

それにしても、私が興味があるのが、高橋さんに「一身に愛情を注いで育てた」高橋さんのお祖母様が、どういう方だったのか。

また咲子が家族にカミングアウトした時に、大きく動揺してしまったお母さんに対して、冷静だった咲子のお父さんも気になります。

しかし、高橋一生さんて「カルテット」でも割と面倒くさかったですけど、こういう役、本当に上手いですね。

私のベスト・オブ高橋一生「おんな城主直虎」の鶴ですけどね!

www.cinemacafe.net

大河ドラマも好きですよ!

またそのうち大河も語らせてください!海の底の民なのでね・・・。