月組公演・感想記〜めまいしながら行ってきました!
こんばんは!
今日は久々に観劇してきました。
日比谷、半年ぶり。
大量の美女が一流の歌と芝居とダンスをほぼ毎日披露してくれる、東宝宝塚劇場。
素晴らしいパワースポットです。
しかし、うちから1時間かからないくらいなんですが,疲れる…そして脚が痛い。そして、めまきがする…
最近、血圧が高いのかな?最高血圧が150から160の時もある。それもあるのかな…
ぐるぐる…回ってくるとどうにもならない。治るまでじっとしているしかない。
立っている時にふらっとした時、数回。
一度、めまいが出てくると、2週間は続きます。
帰宅しましたが、足首が地味に痛い…
東京は歩かないといけない街…。多分、普段より歩いてるかな?いや、これは階段ですね、きっと。
リハビリもあと2回。
どこまで治るかな。めまいも脚首も。
さて、月組公演。
お顔が大優勝‼︎の新トップ、月城かなとさん。
この方は私から見ると「中年の色気」が凄い人です。次回の「華麗なるギャツビー」が楽しみです!
娘役トップは海乃美月さん。数多の公演でヒロイン役を演じてきたベテラン。もちろん月城さんとも組んでいます。
お互いを知り尽くしている感がある、熟練のトップコンビ。
2番手スターは今回、パレードで初の大羽根を背負った鳳月杏さん。月城さんより上級生の2番手ですが、安定・安心の品の良いスター。
この3人を中心に、新生月組のスタートです。
久々の宝塚。凄いパワーをもらいました。
私は中学生の頃から宝塚観劇が日常だったので、ずっと舞台からエネルギーをもらってきた気がします。
半年以上、観劇できなかったから、しおしおでした…。
「今夜ロマンス劇場で」は私の中で、みゆきのサブリナ風ドレスと「ハンサムガイ」「レッツ・輪廻」が頭を占めてしまっています。ハンサムガイ、真のスター俊藤。爽やかで歌って踊れてかつ紳士。その魅力が鳳月杏さんの持ち味と相まって、インパクトあるキャラクターになっていました。
映像を使った演出も、世界にカラーになっていく様に多幸感が凄い。
悲劇で終わっても、フィナーレで救われる宝塚システムらしい、ハッピーエンディングでした。
ショーの「Full Swing!」はジャスの大人っぽいショー。ブラウンが基調の、落ち着いた色味のお衣装から始まり、ジャズの名曲が使われた様々な場面が繰り広げられます。
私が印象深かったのは、戦場から帰ってきた男が、蝶を追おうとする場面。今のロシアとウクライナ間の戦争が続く状況にも通じて。
月城さんは内面に傷を持つ男、暗い情熱を持つ男が似合います。ストーリー性のあるこういう場面、好きです。
そしてトレンチコートを羽織った月城さんを観ていて、誰かを思い出させる…と思ったのです。よくよく考えてみると、大浦みずきさんでした。早逝された元花組トップ大浦さんは、大人の男がよく似合った。それで思い出したのかもしれません。
ここまでの「イケおじトップ」はなかなかいないかも…今のトップさんの中でも一番かな…
今回のフィナーレ大階段の娘役ダンスから男役群舞まで、曲も振り付けもすべて好きです。
めずらしく、オペラでガン見してしまいました。群舞としては、わりとスローなテンポかと思いますが、みなさん色気が凄かった。
3組のペアなのも良かったし、次回のショーでは、トップさんがデュエダンのために去ったあと、2番手が爆踊りするのを楽しみにしています。
これで星組に組み替えの暁千星さん、素晴らしい歌とダンス、覚悟を決めて一皮剥けた感がありました。
今回組み替えしてきた彩みちるさん、ショーで鳳月杏さんと組んで顔が合ってる気がしますので、しっかり組んでお芝居やショーのひと場面をやってほしいなと。
4番手、夏目雅子さんの姪でもある、風間柚乃さんのエトワール、これが聴きたかったので満足です!歌もダンスも芝居もパッションも、いつも満足させてくれるおだちん。
下級生では礼華はるくんがどこにいても分かる、スター性が花開いた?何かが変わってました。Twitterでも同じ感想をチラホラ見たので、私だけじゃないはず!
私のご贔屓は前回退団してしまったため、つい彼女の姿を探してしまいますが泣。
でも、月組は続いてる。
私の元気の源、今日もありがとう!
エンタメの灯りを消さないでいてくれて。
また観に行きます!
車椅子生活で想うこと。
事故に遭って足首を骨折してからリハビリを経て歩けるようになるまで、約3ヶ月かかりました。
その間、どうやって移動していたかと言いますと、まず部屋の中ではキャスター付きの椅子。
子どもの学習机に付属しているアレですよ。会社で使っているアレ。コロコロがついてる。
あと、足をついても痛みがなくなってきてからは杖をついてました。
外出は車椅子です。
この車椅子、姉が会社の同僚から「余ってるから」とのことでもらってきたもので、父が通院等で外出する際はこれに乗って行っていました。
この車椅子がまさか私にとってかけがえの無いものとなるとは・・・。
父が亡くなってから、車椅子は姉の同居する義両親が体調悪い時のために、姉宅に引き取られていました。
今回、私が歩けない様になったので、退院時から持ってきてくれて使用していました。
車椅子は、腕の力だけで進めるようになってはいますが、これは結構力が要ります。
そして乗り心地はあまり良くないです笑
長く座っているとお尻が痛くなります☺️だから皆さん「卵を落としても割れない」くらいの良いクッションを敷いているのですね・・・。
そしてこれで登場すると、結構注目されます。
中にはお手伝いを申し出てくださる方もいらっしゃって、ありがたいことです。
外出する際は狭い通路などは謝まりながら通ります。結構幅があるんですね、車椅子。
一度、運動も兼ねて、一人で買い物に行ってみようかと、道を挟んだ向かいのスーパーに行こうとしたことがありました。
しかし、思ったより危なかった。
歩いていたら気付かないような傾斜があって、横断歩道を渡っていくと斜めになってしまい、到着したところには縁石があって歩道内に入れないという事態に。
これ、下手したら横転するな・・・と思いました。
道を渡るのを諦めて、ぐるっと一回りして帰宅しましたが、これが結構腕がキツい。
道って、結構傾斜があるんですね。本当に気付かなかったけど。
少しの坂道も登るのが大変。坂を下りるのも、速度が増して怖いし。
開き戸を開け閉めするのも大変。うちはドアストッパーがあったからそれでも出て行って締められたけど、一苦労です。
と言っても、自分が行きたいところに自分で行きたい。
でもほぼ無理です。
どこに行くにも車椅子を車の後ろに積んでもらい、その上げ下ろしも出来ないので姉がやってくれる。
買い物も、見たくても頼んで押して貰わねばならない。ちょっとあれを見たいな、と思っても、あれを買わなきゃと思っても、頼んで車椅子を押してもらわなくてはならない。
私は仕事で介助をすることが多かったんですけどね、みんな「悪いからいいわ」って言うんですよ。私は仕事だし、車椅子を押すのが苦にならないから、気にしなくても良いのに。これは必要なことなんだから、遠慮しないでお申し付けくださいって思ってました。
でも、自分が車椅子に乗るようになって、車椅子は私に必須なもので、誰かに押してもらわないといけないものなんだけど。
でも、遠慮してしまう。
そして自分の身体が思うように動かないストレス。
自分の行きたいところに、自分で行けないストレス。
いつも「悪いね、ありがとうね」「ごめんね、ありがとうね」と口にする回数の多いこと。
いろんなストレス、不自由さ、出来ていたことが出来なくなってしまった苛立ち。
これを思い知りました。
私は「歳を取ったらできなくなることは仕方ないことなんだから、頼んでくれればいいのに」と軽く考えていたようです。
私たち身体がうごく世代からしたら「高齢者だから出来なくなってしまっても仕方ないから、それを受け入れて欲しいな」なんて思っていたことが、なんとも受け入れがたいものなんだと、初めて知りました。
「介護を受けるようになる」ということを受け入れること。
そのハードルを、身を以て知りました。
車椅子に乗らなかったら、事故に遭わなかったら分からなかったこと。
足首の骨折は痛いし、不自由だし、元に戻るか分からない怪我ですが、怪我したことで見えてきたものがあった。
これは歩けるようになってもずっと憶えておこうと思います。
車椅子生活は終わり、また私は歩けるようになりました。
車椅子は、また姉宅に保管されています。
そして今は姉の義父が外出の際に使っています。
スフィンクスの謎解きが頭をよぎります。
「夜の三本足」つまり杖と両足、それも過ぎたら、車輪がつくのが現代なのですな。
まだまだうちの車椅子は活躍しそうです。
鎌倉殿の13人 第8回「いざ、鎌倉」〜今年の義経はヤバい。
こんばんは
私、早鎌倉したんですけどね、一番あれだったのが義経・・・
義経、怖ろしい子・・・
この子だったら勝つためだったら壇ノ浦でご法度だった船頭を射っちゃうよ・・・頼朝が追討令出すの分かっちゃうよ・・・コレが三谷幸喜版・義経・・・
今回も義時、大変!パッパは良かった
「いざ、鎌倉」は「有事の時には馳せ参じる」意味としてここから始まるんですが出ましたね!
増加していく頼朝軍、しかしまだ追討軍を出立させていない平氏。
苛立つ清盛。「出兵に際して吉日を選んだ」という雅で呑気な平氏。
ついに幕府を開くことになる鎌倉に入った頼朝軍。加勢する坂東武者は増えていき、まとまりがつかないよ・・・調整に次ぐ調整に義時・疲弊
「佐殿の言うことに従う、それでゴタゴタ言う奴は俺が相手だ」とこれぞヤクザの親分坂東武者の上総広常ですが、先陣を若き寝返り者に任されたことに面白くなく、酒らしき物を飲みながら行軍。
武田に使いに出されていたパッパ、ゴロゴロしていたところに佐殿に言われた義時がチベスナ顔で見ていてお酒を吹いちゃう可愛い〜
そして鎌倉に入った後の算段をしている義時に「お前は良かったな、佐殿に出会えて」と声をかける。パッパ・・・
隙間風が吹く坂東武者たちと頼朝の間を埋めようと、酒席に頼朝の参加を促す。まきちゃんの旦那・三浦くんの一計で、なんかいい感じになる一同「武衛」と言われていい気分になる頼朝。
「みんな武衛だ」「ま、いいか」www
いよいよ兵士に味方している伊東にも火がつきそう。
「我ら坂東武者を下に見て、あんな男に愛娘を」と憤るじさま。
そうか、そう感じていたんだな・・・坂東武者と頼朝の溝は深い。じさまはじさまなりに八重を愛してるんだよな・・・
父に監禁されている八重の運命は?八重の旦那さん、何かやってくれそうなんですけどね、期待しています。
そして「政子たちを迎えるには明後日は日が悪い」と言う弟に対して占いに頼らない、と断言する義朝。ここが平氏と違うところ・・・と思ったら亀に会うためだという、クズ頼朝よ・・・
当日になってめかし込んで夫たちに会いたいと言い始める政子たち。
昨日、やっておけよ・・・
混沌としてきた頼朝軍だったけど、弟たちも集結してきてどんどん増えてきている。政子も到着。夫婦再会に周りの民衆や兵たちも感動
(でも前日に、亀を呼んでるんだよね。クズ頼朝〜
チベスナ顔で眺めている義時・・・)
兎横取り・一般市民射殺ののちに気分で富士山登りに行って、マナーもなく里芋食って、それを「御曹司」と咎めることもない義経一行。海の匂いがしたら鎌倉目前にして海見に行っちゃうヤベえ奴ら・・・今年の義経はヤバいって、前回の爽やか平泉出立には微塵に出てこなかったじゃん・・・
来週、俺たちのガッキーはどうなる!?なんと義時が助けに来ちゃうみたい!でも義時に助けられても、八重は佐殿なんだろうけどなあ・・・
でも、頑張れ!義時!
これってヤバい?〜2週間の体調不良が続くので抗原検査キットを買ってみた。
復職して約1ヶ月。
一日、めまいがして欠勤しましたが、リハビリで中抜けさせてもらったりしながらも休まず勤務できました
今日、久しぶりに部屋の掃除機かけました。先週は姉がかけてくれてゴミ出ししてくれて。姉はたまに小人さんの様に部屋に来てくれて、お掃除などしてくれるのです。
ここ2週間くらいずっと体調崩してました
お休みでもずーっと、ほぼ寝たきり買い物も行けず、子どもに行ってもらったりしていたんです。
もしかして感染したのか?と疑いつつも、葛根湯飲んだり、風邪薬飲んだり、イベルメクチン飲んだりしながら約2週間。
顕著に言われる喉の痛みは微か〜にするかな?咳も喉がいがいがする感じ。咳は起き抜けに少し出るけど、しばらくすると止む。あまり感じられないのだけど、37℃まで行かないくらいの36℃後半の微熱。そしてめまいがひどくて。
これは感染なのか〜?と思いつつも勤務中は気が張っているからなのか、あまり具合悪くはならない。でも少し寝不足だとクラクラする。
だから帰宅して必要なことが終わったらすぐ入浴してあったまって、布団乾燥機でほかほかになった布団でよく眠って。
そんな2週間を過ぎたところ、お客様の中に陽性の方が出ました。
その方とはマスクを取ってお茶を飲んだことがありました。
その時、その方が「咳が出て風邪引いたみたい、市販薬飲んでる」と仰っていましたが、ほぼ外出しない方でまさかと思っていました。
私と会ったその日から5日後、陽性反応が出たとのこと。
心配になって私は検査キットを購入しました。
これの1個ずつのものを購入しました
なんで2種類買ったかというと、レビューで「1種類だと正確な結果が出なかった」というものを読んだから。また、検査の結果がちゃんと出ないこともありそうだったからです。
その方が陽性と分かってから4日後に検査してみました。
結果は陰性でした
これ、簡単でした。お鼻の中に綿棒を突っ込んでグリグリして、それを試薬につけて、キットに垂らす。そうすると結果が出ます。
以前、インフルエンザの検査をした時の感じを思い出して、かなり奥まで入れてやってみました痛いほど入れないとちゃんと検体が取れないと聞いていたので。
素人検査なのですが、二回やってみて陰性だったので、まあ大丈夫かな?
事故の後遺症のめまいと、風邪の合わせ技だったのか・・・。
でも、ちゃんと検査キットを用意しておけば、安心して仕事できるなと思いました。
聞けば検査キット、会社に申請するともらえるようでした。
また新しい株も出てきているみたいですし
感染の状況はまだまだ続きそうです。
ちゃんと薬やマスク、手袋、検査キットは用意しておくことは必要だな〜と思いました
さて、私の娘は風邪を引いたことがほとんどなくて、先月あたり、一度風邪のひき始めみたいな感じで「風邪ってこんなにつらいんだね」と言っていたくらいで。
幼稚園の時にインフルエンザに罹ったことがあり、次の年に予防接種をしたら体調崩してしまったので、それからずっと予防接種もせず、罹患することなくきたのですが、今、ちょっと体調悪くて寝ています心配。
「寒気がする」というので、湯たんぽを入れて布団を厚めにかえ、おうどん食べさせて、お薬飲ませて加湿器かけて眠っています。
小学校ではちらほらと陽性が出て学級閉鎖をしていますが、娘のクラスではまだありません。
熱は37℃ちょうどを行ったり来たりしてます。
明日はお休みかな・・・。
「イエ〜イ」と喜ぶほど元気なんですけどね・・・
(さっき起きてきてチーズナン食べてるから大丈夫だと思います・・・)
皆様もお気をつけくださいませ
「鎌倉殿の13人」持ってる男・頼朝
「鎌倉殿の13人」観ました!?
今日もラストに向けて尻上がりに盛り上げていきますね!
今回、義時の若さ、熱さ、純粋さ、そんなものにフフッとさせられた感、ありました
パパ上は今日もキュートだった!
また武田に行かされて「ええ〜」ってなっててもちゃんと親分の指示には従うところ。えらい。
そして芹澤鴨でなくて、上総常広。2万の兵を持つ男。渋い。イケオジですよ、佐藤浩市。
このイケオジに一本気で突っ込む義時。砂金をもらって素直に受け取る義時。可愛いよ、義時。
「佐殿は建前」「平氏に楯突くのが面白い」って正直に言っちゃう義時。
それに「フッ・・・おもしれー若造・・・」って思ってくれるイケオジ、いい人・・・イケオジが味方についてくれて嬉しい。ずっと観られるのね、イケオジを。芹澤鴨みたいに退場しないでいてくれると嬉しい
今回、亀の前が登場。なんと人妻。しかも「私の旦那も討ち取って!」って言っちゃうキャラ?これは大人しく政子にやられてないのでは?
オラ、ワクワクすっぞ!
一方、政子は、頼朝の生存が判明するも「明日髪を下ろす予定だったのに!」と取り乱してしまうところが可愛い。父姉弟揃って可愛いかよ
そして八重。今回の八重は哀れでしたが強かった。
千鶴の墓の礼を言い、子どもの最期が知りたい、と父に詰め寄る八重。善司を呼んで最期を聞かせろと。兄が制止しても聞かない。
でも戦が終わるまで閉じ込められてしまう。「頼朝側に情報を流されては困る」から。
とっくに流してますよ・・・という顔をした八重の夫さんの顔www
もちろんここで大人しく閉じ込められている八重ではあるまい。
頼朝を諦めていない感がある八重。これからどう絡んでいくのか期待!
そして佐殿。ぼやきや焦りを呟きつつも、ちゃんとやることはやるんだな・・・という。
しかもそれが命拾いに繋がるって、強運!
やっぱり佐殿は「持ってる」人だったんでしょうね・・・
広常を叱りつけるところなんて、人を見て使い分けるその巧みさ。伊達に人質生活20年送ってないですわ
混沌とした頼朝挙兵、なんとなく勝機が見えてきた・・・ところで
義経登場!
運動神経良さそう、素直そう、人から好かれそう、兄のこと慕いそう。
心から九郎を案じて送り出す秀衡、田中泯さんめっちゃ秀衡。
うわ〜本当にキャスト最高ですな・・・弁慶は誰だろう?
頼朝の首を取れ!と命じた清盛ですが、ここから雅な平家と蛮族率いる源氏、どちらに傾くか。まだこの時点では分からない感じですね。
まあ歴史を見ればわかることではあるんですが、今回の鎌倉殿で至時を据えたこの大河、なぜ源氏がああなって北条がああなるのか、すごく腑に落ちるように描かれていて面白いです。
すごいなあ、三谷幸喜さん。
続きが早く見たいと思う大河。なんか久しぶりかもしれないです
「平清盛」は「つらい、でも観たい、いや観たくない」みたいな。
「真田丸」は「面白い、でも不遇、ああ終わっちゃう〜今回も負けた〜」
「おんな城主直虎」は「鶴・・・亀・・・小国つら・・・」って感じでしたので、「次回が楽しみ!」というのは久々でしょうか。
それもまあ源氏が勝つって分かってるからなんですけどね。
ある程度までアゲアゲで行けるんだとわかってる、でもそれからどう描いてくれるんだろう・・・と楽しみでもあり。
次回は少し平和回なのかな、政子もやっと佐殿に会えるみたいだし。
徐々に大人になっていく義時のちょっといいとこも観たいですね
進撃は観ていてこんな顔になってます・・・
エレンの髪が短い頃は良かった・・・(良くないけど)
「人類最強」から「人畜無害の死に損ない」へ・・・兵長、生きてて良かった・・・
この先もつらい展開が続きますね・・・
忙しい日曜の夜です
「鎌倉殿の13人」の父上がアツい!〜大河・鬼滅・進撃3連発〜
こんばんは!
昨夜はこのブログ↓
私が結婚していたときの過去の記事を読んでいたら止まらなくなってしまって、気がついたら朝の5時でしたよ
結婚する前からのブログですが、元夫から連絡が来てから結婚するの早過ぎだろ・・・とか、結婚前からの義家族やばすぎ・・・とか、妊娠・出産・育児の過程の中での夫への愛情の減り方すご・・・とか。
まあ端的に言って「離婚するのわな、これは」感がすごくて。
あと元夫の言動の謎がすごい。なんでこの人こうなの?感が。
これ、しんどいな・・・
まあ私から見た一方的な記録ではあるんですけど、ヤバみがすごい。
そして元夫が言ってたことを今、娘が同じこと言ってるのがもうDNAって感じがしてすごい。親子って・・・
まあ記録しておいて良かったな・・・って。
そしてあの頃交流があったDVされていた親子さんたち、今どうしているんだろう・・・。逃げたり、夫さんが変わってくれていたらいいな・・・。
そんなこと考えながらずっとブログを辿っていたのですが、まだ全部は読めてません。たっぷりありますからな!
まあ過去を振り返るのはこのくらいにして、今日の大河。
「鎌倉殿の13人 第6回 悪い知らせ」
前回、兄上宗時が梶原善に殺されてしまい、それをいまだに知らない義時と父上。
(前回のレビューがないよ?と思われた方!すみません・・・)
前回にふれさせていただくと。
男たちが出陣したけれど、女たちも大変。館を出て縁の寺に避難し、女性に飢えた坊主の中で寺女として働きながら男たちの動勢の知らせを待つしかない。
「お味方大敗、佐殿も行方知れず」という報に対して「泣いてちゃわからない!」と詰め寄る政子。それに対して「首を取られるのを見たの!?」と冷静に問う実衣。そしてまだ死んだことは確定していない、と断言した継母と共に念仏をあげ始める。
私は「ああこんな感じだったんだろうなあ」って思いました。
戦をする男たちだけではなく、それを支える女たちも、また戦をしていたんだよなあ、と。
そして今回「継母上は父上のどこが良いのですか?」という政子の問いかけがされるのですが、前回から父上、大活躍なんですよ!
初っ端から敵の首を奪ったり、逃げながらも「いざとなったら頼朝の首を差し出すか」発言、今回も初陣の義時を庇いながら敵兵を討ち、死体から水筒を分捕り飲み下す。
父上、カッケえ・・・
前回からうっすら感じてたんですが・・・私、父上に惹かれてる・・・?(トゥンク・・・)
旗色が悪いとなったら佐殿から武田に乗り換えを検討し、船にいち早く乗り込んで佐殿に用意した食糧を頬張り、危なくなったらサッサと逃げる。
でも、いなくなった宗時を案じて消息を尋ね、不安を打ち消しながらもその死を受け入れる。
愛する子どもに向けた父親の「三郎のばかっ!」に私は泣きましたよ
逢魔時のなんとも言えない空の色と、兄がこの世にいないことを父と話す北条親子のシルエットが美しく。
これで、嫡男を失った北条は頼朝についていくしかない・・・
「この坂東の頂点に立つのは北条だ」
宗時の遺志は義時に受け継がれ、北条の意志となっていく。
戦が始まってから思うのが「平家って雅だったんだな・・・」と。
「平清盛」では、政子の登場シーンは猪を背負って山中で頼朝と遭遇するってのでしたが、今回の政子は水桶を腹立ち紛れに蹴飛ばしてました・・・蛮族の姫・・・
メンツを潰されたらついでに殺っちゃう坂東武者こわい・・・
こんなのが大挙して押し寄せてきたら、あの上品な平家一門もたまったものじゃないでしょうねえ・・・と、容易に想像のつく描写が続きます。
この挙兵の行方は全く混沌としていて本当に幕府開けるの?という感じですが、実際、この時は情報伝達もタイムラグがありますし、坂東武者どっちにつくの?味方も一枚岩じゃないよ?大丈夫?という状況であったんだろうなあ・・・と分かりますね。
一話に一回、チベスナ顔になってる義時君ですが、今回のチベスナは父上に対してでしたね。
さて次回は義経も出てくるみたいだし!清盛も本気出すみたいだし!
そして芹澤鴨上総広常あなただけが頼りオビワン・佐藤浩市の登場です!
出てくるだけで不穏!楽しみ!
はい、さっさとお風呂入って鬼滅待機。
天元さんの色男ぶりは片手片目を失っても変わることなくね・・・
遊郭編はネズコちゃん大活躍だったね!
思ったより焼け野原でびっくりよあとお館様がめっちゃ吐血してた
私は鬼滅はAmazonプライムのアニメから入ったクチなので、アニメで表現された剣技の素晴らしさ、この遊郭編でもこれでもかというばかりに描いてくれていて。
進撃の巨人の立体機動もそうなんですけど、
本当にアニメってすごいよなあ・・・と思わず妓夫太郎になっちゃう
刀鍛冶の里編もテレビアニメ化決定、無一郎と蜜璃ちゃんの絵が出て。可愛かった、彼女が動くのがたくさん観られるのが楽しみ
その後の進撃も、巨人が怖い。動くと本当に怖い。
私、ゾンビ映画って観れないんです。なんで死ぬかわからない死に方ってのがすごく怖くて。「食べられちゃう系」がすっごく苦手。だから進撃も結構衝撃だったんですが、それでも読んでたんですよね。
アニメもついにファイナル・シーズン。
相変わらずアッカーマンは人類最強だった。
エレンもミカサもアルミンも、みんな遠くに来ちゃったなあ・・・
— 貝 (@vvv020vvv) 2022年2月13日
この方の進撃パロ、いつも楽しんで拝見しています。
進撃好きな方はご覧になってみてください
明日は雪の予報ですが、私はリハビリ!
先生にぎゅうぎゅうされても、さほど痛みがなくなってきた昨今。
しかしまだ正座はできません!
人生の局面で星座をしなければいけない時ってあると思うんですよね・・・あとは茶道をやりたいとか。
その時に備えて、リハビリ頑張ります
事故者として生きていく 交通事故その後②
こんばんは。
先週、仕事復帰できた喜びから一転して現実を見ることになりました
出勤予定日5日のうち、ちゃんと出勤できたのは3日でした。
1日は欠勤、1日は体調不良で中抜け。
事故車って知ってますか?
一度事故を起こした、もしくは事故に遭って修復歴がある車は「事故車」としての履歴が残ります。
ちゃんと整備が済んでも、事故車は事故車として扱われます。
それは「精密機械である車は、整備済みでも中にどんな故障があるか分からないから」だと思います。
例えば衝突の衝撃にダメージを受けてフレームが歪んでしまったがその時は分からず、雨が降って雨漏りがしてきた。
そういうことがあるのが事故車です。
事故に遭った人も、そういうものなんじゃないか、と最近思いました。
事故で骨折した、療養して治癒した。でも冷えたり疲れてくるとそこが痛む。
頭を打って縫った。瘡蓋も取れた。でも周りの血腫、いわゆるタンコブは残っているし、めまいがする。
そんな症状が残ってしまうのが、交通事故による怪我だと思います。
そして私の場合は、受傷当初のひどいめまい。そして仕事復帰してからの手の痺れ。
それが出てきてしまったようです。
事故直後、道路に横たわっている時から少し頭を動かすとめまいがひどく、目を開けていられない状態でした。そのため、すぐ傍に立っていた加害者の顔も見られなかった。
その後も少し頭部を動かすだけで世界がぐるぐる回り、時には吐いてしまいました。退院の朝も、吐き気止めの注射を打ってました。その後、2週間ほど吐いてしまうようなひどいめまいが続き、服薬しながら少しずつ良くなっては来ました。
それでも2ヶ月経った耳鼻科受診の際に、眼振(めまいがしている時の眼球の動き)の状態を見るために少し急に体を倒しただけなのに、めまいが止まらなくなって嘔吐し、車椅子で帰宅しました。
ペットボトルから飲み物を飲む、キッチンの吊り戸棚から物を出そうと上を向いた時。
横になっていて起き上がった時、寝返りを打った時。
靴下を履く、靴を履くために下を向いた時。
特定の、日常の何気なく行っていた動作、行わないと困る動作をした時に、めまいが起こります。
皆さんはどうですか?こういう動作をした時に、くらくらっとしたら。
私は困りましたね。いちいちしばらくの間、それに耐えないといけない。
「こんなことで、元の仕事に戻れるのだろうか?」
とても不安でした
それでも、徐々に状態は良くなってきて、自宅で安静にしている状態であれば、そんなにひどいめまいは起こりませんでした。
耳鼻科の先生も「まあ時間が経てばある程度良くなってきます。いつ薬を止めるかですよね。でも、これは治らないので、慣れていくしかありません」と仰っていました。
治らない。
そう医師に言われるのは、何にせよなかなか応えるものです
なんで私のめまいは治らないか?
以下は医師の話です。
これは脳の画像では異常はない。なので、三半規管の問題。
めまいが起こる様子からして、おそらく頭を打ったことで左耳の耳石が元ある位置から取れてしまった。それが動いてめまいを起こしている。取れた耳石は元には戻らないであろう。なので慣れるしかない。
そういう事でした。そして体操を教わりました。
これがめまいがするする。もう気持ち悪くなるんですよ。でもやる。
これをやるうちに、耳石が元の場所に戻るかもしれないからなのかな?
(「今の医学の力で耳石をどうにかすることはできないの?」とも思うのですが、不可能だそうです)
なんとか療養中はおさまっていためまいが、仕事を始めてから再発してしまったのです
上のキャビネットにあるファイルを取ろうとしてクラクラっとした時に「これはまずいな」って思ったのですが。やはり自宅でめまいが起きない動きをしていた時とは違いますね。
そしてひとたびひどいめまいがしたら、リセットが難しいのです
クラクラして、しばらく動作を止めていれば去るくらいのめまいならいいのですが、ひどい状態になってしまうとそれではおさまらない。吐き気もしてきます。最悪です
療養中はベッドに横になって眠りに入ってました。そうすればリセットされるのです。
先日、3連勤のあとの朝、めまいが起きてしまいました。
クラクラして起き上がれない。なんとか子どもを送り出したのですが、無理。
職場に連絡したところ、お休みにしてもらえました。ゆっくりお休みさせてもらい、次の日の朝は調子が良く、普通に仕事を始め、中抜けでリハビリに行かせてもらいました。
いつも、リハビリでめまいがひどくなることはなかったのですが、その日はベッドから起き上がった直後から「なんかおかしい」。
クラクラして気分が悪くなりました。歩けるけど、クラクラする。
待合室でしばらく座っていましたがおさまらず。外の空気を吸った方が良くなるかと思い、近くの公園で座っていましたがだめ。
「これはもう家に帰って休まないと、転倒したりするかもしれない」
と思って、上司に連絡し、帰宅しました。そして休むこと3時間ほど。
やっとめまいがおさまり、終業までの数時間、また仕事に戻ることができました。
しかし、私の中の不安は大きくなってしまい。
まだ今は本調子ではない私のために仕事量を減らしてもらえている。
でも、ずっとこのままで行けるわけではない。
いつめまいが起こって業務ができない状態になるかわからない・・・。
戻って動いてみないと分からない。だからまだ一週間なので、慣れてくるかもしれない。
「あの時はどうなるかと思ったけど、今は大丈夫になったよ」
と笑える日が、来るかもしれないし、来ないかもしれない。
不安が、とても大きくなります。
ああ、私は事故車になってしまったんだ・・・。
そう思うと。
でも、今思い悩んでも仕方ありません。
昔は心配事があると夜も眠れなくなってしまっていました。それで鬱状態になって心療内科のお世話になってこともあります。
なのでもう考えても仕方ないことは考えない。
クリスチャンだった母がよく「思い煩うのをやめなさい」と、聖書の言葉を言っていました。その日のことはその日だけ悩む。思い煩いは神に委ねなさい。そうすれば神は、その人にとって良くしてくださる。
なかなかそうは思えない時もあるかと思いますが、歳のせいか、最近は悩みも持続しないようになってきて、忘れて寝られるようになりました!
これからどうなるか分からないですが、会社と相談しながら、この事故者の私と付き合っていくしかありません。